大瀬ダイバーズデイで、9時から清掃の受付が始るので、6時に起きてセッティングをし、朝食前に朝一ダイビングへ。
一本松からエントリー。満潮の時間帯なので、エントリーもエキジットも楽だった。
大きなアカハタが、まだ寝ぼけていたのでギリギリ近寄れた。
イシダイの若魚が目の前で岩を突いていたが、近寄っても逃げなかった。朝早くだと、けっこう魚に近づける。
イラも寝ぼけているのか、近くまで寄れた。
カイメンに極小サイズのカニがついていると思って撮影したが、どうやらコシオリエビの一種だったようだ。
1本目で見られた生物は、トラウツボ、アカハタ、シロウミウシ、コシオリエビの一種、キタマクラ、オキゴンベ、ヨソギ幼魚、フサカサゴ、ウツボ、イシダイyg、アオウミウシ、キサンゴ、イイジマフクロウニ、キンチャクダイyg、キンチャクダイ、イラ、ハコフグ
朝食後、ダイバーズデイの受付に行き、清掃のゴミ袋をもらってきた。
2本目は、湾内でゴミを拾いつつ、アオリイカの産卵とミジンベニハゼを撮りにいった。
まずは、アオリイカの産卵床の場所を確認。水神のうしろあたり。
沈んだ枯れ木の山に大きなアオリイカがやってきた。すごく大きい。
枯れ木の中には白く輝くような卵塊がたくさんあった。
アオリイカを撮影したあとは、ミジンベニハゼのエリアへ向かった。
今回は缶に入ったミジンベニハゼを撮影。缶にはペアと思われる2匹がいたが、ツーショットは撮れなかった。
海底に落ちているゴミを拾いながらエキジット。
ビーチに落ちているゴミも回収して届けた。
エキジットしてシャワーを浴びている時に、学生達のグループが湾内でマンボウを見たと大騒ぎだった。うらやましかった!
このダイブで、私は大瀬崎での100本を達成。次はIOP100本を狙うかな?
旦那はトータル600本目の記念ダイブになった。
写真家の中村宏治さんと阿部秀樹さんのトークショーがあり、旦那は30年前くらいに潜水士の講習でIOPでしごかれた教官が中村先生だったので感慨深かったようだ。先生と話して名刺を貰っていた。
2本目で見られた生物は、アオリイカの産卵、ネンブツダイの群れ、ミジンベニハゼ、タコ、ハゼの幼魚の群れ、ムラサキハナギンチャク、ヤドカリ、オキゴンベ、メバル、ウツボ、カサゴ
6/5 1本目 一本松(セルフダイビング)
潜水時間47分 開始時6:47 浮上7:34 Max32.6m Avg15.5m
水温20度 気温23度 透明度2-8m 残圧(190→)50 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)
6/5 2本目 湾内(セルフダイビング)
潜水時間49分 開始時9:47 浮上10:36 Max22.6m Avg15.0m
水温20度 気温26度 透明度3-8m 残圧(190→)90 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L) |
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